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「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」を観ましたよ
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新宿武蔵野館で、楽しみにしてたジョニー・トー監督の「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」を観ましたよ。

原題の「Vengeance 復仇」から分かる通り復讐もの、つまり「ザ・ミッション 非情の掟」「エグザイル/絆 」に続く作品なわけですが、これでこの路線は終わりとジョニー・トーが宣言しているように総集編の意味合いが強い。大きく違うのはフランス人歌手のジョニー・アリディが出ている事くらいで、あとはいつものアンソニー・ウォンがいてサイモン・ヤムがいて、ラム・シューが何か食ってる。

言葉を交わさないでも通じ合う男同士のやりとりや守るべきヤクザのルール、子供のように遊んだりもすればアイデア満載の銃撃戦も同じ。なのに前の作品を思い出したり、先の展開を読んでみたりするのを忘れてしまうほどグイグイのめり込んでしまうから凄い!

これは復讐ものというプロット自体が感情移入しやすい事はあるけど、やはりそれを表現する役者の魅力が大きいんだと思う。廃れたといわれる香港映画界の中でそれぞれのスタイルを曲げる事なく、次々と作品を送り出していった積み重ねが、抜群に面白く、他にマネの出来ない映画になったと思うだけでジュンとしちゃいました。

あと食事のシーンは最後だからかいつもより多め。それが美味そうなのも流石だ!
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by erenoa70 | 2010-05-16 15:27 | Movie