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遠い国の羊に子守唄を
a0012356_11231819.jpg深夜に友人I穣から電話が。

彼女は不動産会社に勤め始めたのだが、そこの上司と不倫をしている。それが楽しいんだが、深みにハマりそうでチト怖いというような話だった。

そんな恋愛冒険家な彼女からこの類いの話は腐るほど聞いてるので今さら驚かないんだが、その会社というのが家族で営んでいる会社で不倫している上司は副社長、社長はそのお母さんだという。その妹や親戚も同じ会社内にいるワケで、なるほどこれはスリル満点だろうマンネリ打破するだろうマーダーライドショーだろう・・・

自分に都合の良いアドバイスを求める彼女に俺は新聞で読んだ話をした。その昔、モンゴルでは姦通、不倫は罪にならなかった。その代わりに双方の家族で徹底的に話し合いをした上で解決に至らない場合は 双方の女性が木に吊るされた羊を棒で交互に殴る事が命じられる。交互に殴りつけ羊を絶命させた方がより”本気”であるとされて、その関係を清算出来る権利を得る。そして負けた側は死んだ羊を持ち帰る事が出来る、というモノだ。どれだけその関係が本気かを証明すると言うのである。それを聞いて彼女は少し考え込んでいる様子だったが、すぐにこの胡散臭さを楽しむと言う判断をした。

彼女のこういう姿勢はいかがなものか、とは思うが彼女の話にたいしたオチが無いからと言って、咄嗟にありもしないモンゴルの作り話をする俺の姿勢もどうか、と反省しつつ電話を切った。
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by erenoa70 | 2004-10-06 11:37 | Stupid