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「マッスルハウス10~絶対に笑ってはいけない最終興行~」を観ましたよ
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先週の6日は後楽園ホールで「マッスルハウス10~絶対に笑ってはいけない最終興行~」を観ましたよ。

映像制作や大喜利もこなす異能のプロレスラー、マッスル坂井の引退興行にして彼が主催してきた「マッスル」の最終興行(これがどういうのものか説明するのが難しいので詳細は素晴らしいコチラのまとめサイトで)。

ふつう引退と言えば「悔いは無い」として辞めていくのが常だけど、実家の金型工場を継ぐために(これ本当)引退するというマッスル坂井はまだプロレスラーとして、表現者としてやり残した事がたくさんあり、夢半ばにしてリングを去ることの後悔を少しも隠さなかった。

ではそれが寂しい幕切れだったかというと全くその逆で、坂井は自分が入籍して子供を授かった事を発表し「どんな手を使ってでも生まれてくる子供をプロレスラーにする!」と宣言。そしてその子供がプロレスラーとして育った20年後、2030年の10月6日、場所も同じく後楽園ホールでの次回大会をブチ上げたわけです。

エンディングには、レスラーに扮した子供たちがプロレスごっこに興じるという映像まで流し、会場の出口では2030年大会のチケットが配られるという徹底ぶりで、ボンクラが考えた未来予想図をバッチリ形にしてみせたのだからこれはお見事。

ご子息の将来がいささか不安ではあるものの、自分が築いてきたものを思い出で終わらせてたまるかという意地が溢れ出たとてもいい幕切れでした。このチケットはしっかり取っておく!
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by erenoa70 | 2010-10-11 05:06 | Others