ブログトップ
「黒く濁る村」を観ましたよ
a0012356_0125225.jpg
シネマスクエアとうきゅうで「黒く濁る村」を観ましたよ。

死んだ父親の葬儀のために訪れた村がなんかとにかく怪しい!というお話で、宗教に殺人、秘密の地下通路から夜這いまでとホントに何もかもが濁りまくっていて面白かったです。

この村の住人が見るからに恐ろしい狂人たちというわけではなく、その辺の呑気なオッサンに思えてしまうので、父の死の真相を探ろうとする主人公の方が秩序を乱す異物に見えるという構図がよかった。この主人公を「殺人の追憶」で容疑者役をやっていたパク・ヘイルが演じていて、村の男たちの濃すぎる顔面とは対照的なルックスもまた物語に引き込まれる要因かなと思いました。

少し尺が長くてグダグダになる部分もあるけど、これはこれで情念に満ちた泥仕合の展開には似つかわしい気もする。最後もシッカリと濁らせて終わっていくのでひと安心です。

どうでもいいけど個人的に韓国映画を観る際、暴力シーンでの足技の使い方に注目してるわけですが、やっぱり今回も色んな人がボコボコに蹴りまくってました。これが韓国語のイントネーションと併せるとより痛そうに感じる、というのは今回の新しい発見。
[PR]
by erenoa70 | 2010-11-30 00:24 | Movie