2011年 07月 27日
夏休みちびっこ予告編まつり
■『HAYWIRE』 以前、美人すぎる格闘家として紹介したジーナ・カラーノの初主演アクション映画。始めての映画とは思えないほど様になってるジーナさんの女っぷりはもちろん、マイケル・ダグラス、ユアン・マクレガー、アントニオ・バンデラスらが完全にお仕事モードで気楽に演じてるのにも注目。監督は最近、素人を演出するのにハマってるスティーブン・ソダーバーグ。 ■『The GrandMaster 一代宗師』 ウォン・カーウァイが盟友トニー・レオンを迎えてイップ・マンをやると聞いて、ドニーさん版と差別化する意味でも得意のオサレでアンニュイな雰囲気推しでいくかと思いきや、予告編を観る限り普通のアクションぽいので気になります。 ■『THIS GIRL IS BAD ASS(Juk-ka-lan )』 「チョコレート・ファイター」のジージャーがアクション・コメディに挑戦。自転車を使ったアクションはジャッキーのそれを思い起こさせます。タイ版の予告はこれよりずっとベタベタのコント風で、惜しくもDVDスルーとなってしまった「ライジング・フェニックス(邦題:チョコレート・ソルジャー)」に輪をかけて日本公開が難しそう・・・でもやっぱ観たいよ! ■『Sleeping Beauty』 「エンジェル・ウォーズ」で夢の中で戦う少女を演じたエミリー・ブラウニングの新作はまた眠る役!しかも寝てる間に金持ちにエロいことをされるというなんだか不憫な役です。もうこの路線でいくしかない。そんな映画の製作はジェーン・カンピオン。 ■『Gomorra』 海パンにマシンガンというビジュアルが新鮮なイタリアマフィアの実録もの。「シティ・オブ・ゴッド」にも似た乾いた雰囲気を持っていて興味を惹かれます。もう3年も前の作品ですが、どうやら日本公開が決まったらしくてめでたい。 ■『おんなの河童』 なんつうタイトルかと思いましたが、これがいまおかしんじ監督のピンク映画で撮影はクリストファー・ドイル、音楽はちと懐かしいドイツのエレクトロポップユニット、ステレオ・トータルが担当していてミュージカルシーンも盛りだくさんというから益々分からないけど面白そう。ちなみにこれに友達がスタッフで参加していまして、クリストファー・ドイルは極貧の低予算にも文句を言わないイイやつだったそうだよ。 あとクローネンバーグの新作や、あのホラーのリメイクやアメコミの新作も観たい、そしてやっぱり麻生久美子がカワイイとか色々あります。
by erenoa70
| 2011-07-27 17:04
| Movie
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