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おもいでころころ
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としまえんに「トランスフォーマー」を観に行った時、立ち寄りたい場所があったのでちょっと足を運んでみました。

小学校に入る前くらいまでこの辺りに住んでいて、としまえんの中が遊び場だった。今はなきアフリカ館の土人のベンチで友達とアイス食ったりしたのを思い出す。

でも立ち寄りたいのは遊園地じゃなくて、その脇道にあるラーメン屋さん。ごくごく普通の小さなラーメン屋だけど、自分にとっては実に思い出深い場所なわけです。

冬のある日、母ちゃんに連れられその店で味噌ラーメンを食べていたら、店のテレビで映画を紹介する番組が始まった。そこで紹介されてたのは「オーメン(1976年版)」で、よりによってあのガラスを積んだトラックが後退してきてカメラマンの首を思いきりはね飛ばしてしまう名場面が流れていました。

今でこそ名場面と言えるけど、まだ幼く、純粋でとても可愛らしいerenoa少年にはパンチがありすぎた。人間の首と胴体が見事なまでに分断され、その首がガラスの上をころころと転がり宙を舞うという映像は、それが作り物なのか現実なのかも分からず、ただただ唖然として味噌ラーメンをほおばったまま動けなかった。

ただそこで嫌悪感よりは「スッゲー!!!」と感じたこともしっかり覚えていて、思えばこれが人生のターニングポイントだったのかなという気がします。ここであんなものを観なければ今頃もう少しは出世していたはず。

あれから30数年。その小道を進み、見覚えのある店構えに思わず「あった!」と声をあげたものの、それは隣にあった喫茶店のもので、あのラーメン屋はもうありませんでした。

‪The Omen (original) decapitation scene‬‏ 【YouTube】(閲覧注意)
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by erenoa70 | 2011-08-05 15:45 | Stupid