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「ナッシュビル」を観ましたよ
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新宿武蔵野館でリバイバル上映された「ナッシュビル」を観ましたよ。
どこにも「自由」なんか ないけれど ここ(ナッシュビル)に来れば 歌がある! 青春がある!
これが映画だ!これがアメリカだ! これが’76年の君だ!
これは公開当時の宣伝コピーだけど、この映画の気分を上手く表しているなーと思います。

保守的な街で開催される牧歌的なカントリーミュージックのフェス。そこに集う人々の群像劇なわけですが、「M★A★S★H」や「バード・シット」に通じる70年代のアルトマン作品の意地の悪さというか、世の中の茶化し方、ふざけ方には大いに感動させられる。

そこに「何かが変革するかも、でもやっぱダメだめかも」という苛立ちと焦燥感が漂っているから単なるおふざけでは終わらない。十数年前に見た時はここから何か教訓めいたものを得ようとしてたけど、改めて見てみるとそんなものは無いんだなと気づいて余計に好きになりました。

それにしてもカントリーミュージックの良さは分からん・・・と思ってたらアルトマン本人がインタビューで「私にとってカントリーミュージックは"田舎者の音楽"でしかない」とか言って意地悪すぎワロタ。
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by erenoa70 | 2011-08-27 19:55 | Movie