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「監督失格」を観ましたよ
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TOHOシネマズ六本木ヒルズで「監督失格」を観ましたよ。

2005年に亡くなったAV女優・林由美香とその元カレでもある監督・平野勝之との関係性を描いたドキュメンタリー。

ひたすらビデオカメラを回し続けているように思えて、実は勝負どころを狙って(編集に使いやすい映像を)撮るスタイルだからこそ、あの想定外のショットが際立ってくる。それが"撮れなかった"のか、"撮らなかった"のか分からないまま、そこに素っ気なく記録を続けるカメラの残酷さといったらない。

しかしそのカメラがあったからこそ平野監督と林由美香は生かされてきたのだし、再びカメラを手にすることでお別れを告げるという、センチメンタルで出来すぎた構図はやはりグッとくる。

また監督としてはお別れしたつもりでも、観ているこちらは林由美香のことが忘れられなくなるという映画のマジックも活きていて、観ながら色んなことを思い出しました。

まだ学生のころ、林由美香「ジーザス栗と栗鼠スーパースタースペシャル」を借りようとしたら、レジのオバちゃんから「これ過激だけど大丈夫!?」と余計な心配されたことも思い出しました。
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by erenoa70 | 2011-09-16 17:46 | Movie