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したまちコメディ映画祭「がんばれアメコメ!したコメ×アメコメ」を観ましたよ
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第4回したまちコメディ映画祭in台東の前夜祭オールナイト「がんばれ、アメコメ!!したコメ×アメコメ」を観ましたよ。

クソ面白いのに日本ではDVDスルーが当たり前になってしまったアメリカン・コメディを応援しようというオールナイト企画。感想はまたそれぞれのDVDが発売になってからにするとして、とりおき駆け足で紹介します。

「ホール・パス/夢の独身許可証<期間限定>」

宇宙一面白いファレリー兄弟の最新作。倦怠期を迎えて「もし独身だったら今でも女とヤリまくるのになあ!」と考えるバカな旦那に一週間だけ独身になる許可証が与えられるというお話。

暴力的なレベルの下ネタで笑わせつつも、いつも間にか人間賛歌にまとめあげる仕事ぶりはさすが。大人になってもチンコやウンコで大騒ぎしてもいいんだ、と言われたようで晴れ晴れした気持ちになります(言われなくても騒ぐけど)。

「ウソツキは結婚のはじまり」

既婚者を偽って女遊びを繰り返してた男が本当の恋に落ちて・・・という定番のラブコメ。いつもの事ながらアダム・サンドラーはバツグンの安定感をみせてくれる。

ジェニファー・アニストンがすごく面白いかと思えばヒロインを演じるブルックリン・デッカーがとにかく美人すぎる。あんな人に惚れられるとかアダム・サンドラーもげろ。

「An American Carol(原題)」

あのマイケル・ムーアを「フライング・ハイ」「裸の銃を持つ男」のデビッド・ザッカーが徹底的にバカにしてますが、この日の中で唯一「どうなんだこれ・・・」と落胆してしまった。

ギャグよりも政治思想を優先させているのが悔しいやら憎いやら・・・体制に歯向かうのダメ!と言われるコメディってキツイ。


また幕間にトークショーがあって、映画の制作会社、配給会社、メディアの関係者が集まって「なぜ日本ではアメリカンコメディ映画が低迷してるのか?」という比較的マジメな討論は個人的に興味深かったです。

低迷してる理由につはは「景気が悪く買い付けが慎重になっている」「男性向けのものが多いので女性の集客が見込めない」「アダム・サンドラーはちょっと・・・」というもの。

それでは今後、日本でアメコメをたくさん観れるようにするにはどうすればいいか?という問題には次のような提案があがりました(うろ覚えです)。

・SNSなどを使った口コミ
・劇場は公開第一週目の土日に出向き、DVDはレンタル開始から一週間で借りる
・(今回のような)上映イベントを東京以外でも開催していく
・ネットなどの署名運動


これまでもあった署名運動については、2万人の署名が集まれば劇場公開できると(配給会社プレシディオ担当者さんの発言)。なかなか厳しい数字だけど、具体的な目標が上がったのはファンにとってもいいことだと思います。

配給会社も朝のワイドショーに一瞬だけ写るようなものではなく、もっと実のある宣伝をしてくれれば、とも思うけど観る側も盛り上げていかないと状況は悪くなる一方なので出来ることはガンガンやっていきたいです。
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by erenoa70 | 2011-09-21 19:00 | Movie