2011年 10月 11日
「ファイナル・デッドブリッジ」を観ましたよ
殺人鬼のいないスラッシャームービー「ファイナル・デスティネーション」シリーズも気づけば5作目。このシリーズの何が良いって、共通した主人公も特にいないから大した思い入れもなくテキトーに楽しめるってのが良い。 その気楽さを知ってか知らずか、相変わらず人の命を軽んじてもて遊ぶ感じが大変けしからんわけですが、ドミノ倒しみたいな楽しさと工夫に溢れてるからまた観に行ってしまいました。 今回は高架橋でのエクストリームな大惨事を発端に、生き残った主人公たちを色んな事故が襲うんだけど、エステとかレーシック手術とか、危ないって言ってんのにまた痛そうな場所にばかり行くのが面白い。 加えて今回はこれまでのシリーズのお約束を逆手にとった展開も待っているし、これを見続けてきた人には「おぉ」と思わせるラストにもなっている。長らく続いてきたシリーズもこれで一区切りということになるのでしょう。 思い入れないとか言いながら、街でトラックを見かければ積み荷が崩れて飛んでくるかも・・・と思うし、鋭角的な物はなるだけ避け、濡れてる電気コードに対して人並み以上に注意を払う程度にはこのシリーズに影響を受けているので、最後となるとやはり寂しい。 でも絶対に続けるに決まってるけどな。
by erenoa70
| 2011-10-11 13:09
| Movie
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