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「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」を観ましたよ
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渋谷東急で「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」を観ましたよ。

世界大戦のまっただ中。身体は小さく病弱だけど、真っすぐな愛国心とクソ度胸を買われた少年が肉体改造されて筋骨隆々のスーパー兵士、キャプテン・アメリカに!今日も彼は悪の組織"ヒドラ"と戦うのだ!

実はマーベルのヒーローの中でもこのアメリカさんだけはその名の通り、強国の象徴であり、権力の犬であり広告塔のタイツ野郎というイメージが強くて好きじゃない。そもそも身体がめっちゃ強いってだけでヒーローぽくないし・・・と思っていたら、監督ジョー・ジョンストンはその辺を承知していて、キャプテン・アメリカがただの象徴でプロパガンダである事実を自虐的に描く。

せっかくヒーローになれたのに軍事費の補強のために全国をドサ回りして戦意高揚なミュージカルを演じ、広報映画に出演して、ちびっ子たちと笑顔で写真を撮ったりするわけです。そのどれもがイイ仕事をしているのがよけいに物悲しい・・・

そんな「こんなはずじゃなかった」と「お国のためになるなら」との葛藤の中から自らの意思と力で戦場へ赴き、本物のヒーローになっていく過程を見せてくれるので、もう後半はガッツリのめり込めんでしまって昔は象徴とか犬とか言って本当にすいませんでした!USA!USA!

時代設定が古い事と(「ロケッティア」と同じ)、ただの身体が強い人という設定も手伝って、往年の冒険活劇風になっているのも楽しい。荒唐無稽さの扱いも抜群に上手いし、最後に「アベンジャーズ」へ繋がるエピソードもグッとくる。

そんなアメリカさんの活躍をこれから観ようと思ってる人は可能な限りシネコン以外の劇場で観ることをオススメします。なぜなら上映前に「CaptainAmerica March 」やミュージカルシーンで流れる「Star Spangled Man」が聴けるから。ちょー盛り上がるよ!
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by erenoa70 | 2011-10-19 14:28 | Movie