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「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を観ましたよ
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新宿バルト9で「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」観ましたよ。

「猿の惑星」シリーズを通して語られてきた人種問題や政治的テーマは抜きにして、かしこい猿が自我に目覚め人間に牙をむく過程を大活劇として見せるわけですが、これがいわゆる"ビギンズもの"としては満点の出来でスゴく面白かった。

活劇とは主に台詞じゃなく動きで表現するものだけど、猿たちは直接(人間の)言葉を使うわけではないので必然的に身体の動きや顔の表情でコミュニケーションを取ることになる。こっちもそれを読み取ろうとするので猿たちの連帯感により同調出来る仕掛けになってるのが興味深かった。

それでなくても動物たちが檻を破って街を闊歩する映像は大好物なのに、その連帯を経て利己的で独善的な人間に歯向かっていくのだから燃えに燃えた。大勢の猿が山をグワーっと下り、樹々を飛び交う姿はもう壮観です。

主人公のチンパンジー、シーザーさんはCGで表現されてるけどすげーカッコ良かった。図らずもかしこく生まれてしまい、人間に失望し、虐待に耐えながらも精神性を磨いて立ち上がる姿は"ドラゴン"ブルース・リーのようでした。猿だけど。

しかしこれって続編とか出来るんだろうか?シリーズへの橋渡しとしてはもうこれで良いと思うけど、シーザーさんや他の猿たちの行く末もけっこう気になる。というわけで、ここはナショナルジオグラフィックみたいな動物ドキュメンタリーとしての続編を希望します。
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by erenoa70 | 2011-10-22 23:57 | Movie