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「RUBBER ラバー」を観ましたよ
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ヒューマントラストシネマ渋谷の企画上映【未体験ゾーンの映画たち2012】で「RUBBER ラバー」を観ましたよ。

捨てられた古タイヤがひとりでに動きだし、殺人タイヤとなって人々を襲うという一風変わったホラー。無機物が主人公というだけで興味をそそられたわけですが、期待してたものとはちょっと違う作風だったのでちと残念。

オープニングから保安官が出てきて「これがいかに意味の無い映画か」という事を語りかける。その側には双眼鏡で物語の行く末を見守る観客たちがいて、登場人物たちは自分が"お芝居"をやっていることを自覚したりしてなかったりする。

そうしたメタ・フィクションな作りは嫌いではないし、無意味を追求するのは素晴らしい事だとも思っているけど、無意味をアピールするほどそれ自体が意味を持ってしまうから難しい。

タイヤ君がゴロゴロ転がっていく姿は楽しいのでもっと見ていたかった。もうひたすらタイヤがゴロゴロ転がっていく様子を追うBBC製作みたいな自然ドキュメンタリーとしてリメイクしないかな。しないか(自己完結)。
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by erenoa70 | 2012-02-06 20:47 | Movie