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「戦火の馬」を観ましたよ
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新宿バルト9で「戦火の馬」を観ましたよ。

第一次大戦を生き抜いた少年と馬の物語、と聞いて「名作くせえ」と半分バカにしてたのはこの俺です。ただ見終わったらスゲーなー!と感嘆してしまったので同じような理由で敬遠してる人がいたら思いきり損してます。

少し前に日本にも来た「ジンガロ」という馬と人間の舞台で、静まり返った円形の劇場の中心で馬が桶の中の水を飲む姿をただただ見せるという場面があると知って無条件に「それはイイ!」と思った記憶があります。どこかの紹介記事を読んだだけで実際に観てないから知らないけどな。

これに限らず、馬という生き物は非常に"絵になる"わけですが、本作の主人公である馬のジョーイは優雅さとラオウの黒王号ばりの屈強さを持ち合わせる。

少年と離れ、戦場に駆り出されるジョーイさん。時に地を駆け、時に傷つき、友達になった馬の身代わりになったりもします。ドイツ軍の戦車とタイマン張る場面はもちろん、農作業でもスゲーと思わせるからただ事ではない。

極めつけは砲弾や銃弾が飛び交う中、どこへ向かうとも知れずボロボロになりながらも全力疾走する場面で俺なんて思わず号泣させられちゃってもうジョーイさん最高!

個人的には希望だとかはどうでもよくて、全体を通して活劇になっているところが本当に素晴らしかった。ジョン・ウイリアムスの旋律は分かっていながらグッときてしまうし、やっぱスピルバーグには敵わねえよ。

あと人間の問いかけに対して無表情な動物、というカットはやっぱり面白い。どの映画でも大好きな場面です。
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by erenoa70 | 2012-03-18 20:52 | Movie