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「幸せへのキセキ」を観ましたよ
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新宿ピカデリーで「幸せへのキセキ」を観ましたよ。

妻と死別後、環境を変えようと子供を連れ引っ越した家には動物園がついてきた、という斜め上な実話を元にしたキャメロン・クロウの新作。邦題はまるでバカの一つ覚えですが、原題は「WE BOUGHT A ZOO」といいます。

大事な人を失ってしまった喪失感をどうやって埋めていくのか?が主題だけど、お話は次第に活き活きとして爽やかに駆け抜けていきます。

キャラクターや撮影、音楽の使い方など、どこを取ってもキャメロン・クロウの色になっているのに関心させられる。特に長男の造形は"内気だけど感受性豊かなボク"を暗に他人にアピールするといういつもの面倒くさい少年像で、クロウさんが自分を投影して肩入れしてるのが伺えます。

その父親のマット・デイモンも表向きは父親らしく取り繕っているものの、とある事で亡き妻への愛情を子供っぽい、わんぱくな言い方でワーっと吐露しまい、周りがドン引きするという場面が面白かったです。

そんな父が息子へ送るアドバイスや、ラストを締めくくるセリフ等で観客の心をグッと掴むのが相変わらず上手いわけですが、動物園のスタッフにエル・ファニングがいて、何か知らないけどスゲー優しいというのはどう考えてもファンタジーが過ぎます!羨ましい!
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by erenoa70 | 2012-07-04 03:49 | Movie