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「トガニ 幼き瞳の告発」を観ましたよ
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シネマライズで「トガニ 幼き瞳の告発」を観ましたよ。

聴覚障害者学校の生徒たちが、校長や教師に日常的に性暴力を受けていたという胸クソ悪い実話を元にした、韓国映画お得意の感情を煽りまくられるヤツです。

まず校長、その他の加害者一味がとにかくゲスい。幼い子供というだけで十分なのに、聾唖でしかも親の社会的立場の弱い生徒をターゲットにしているという醜悪さ。主人公の新任教師じゃなくてもこいつら許せねえ、ブッ殺すって煽られる。

この一味が裁判にかけられていくわけですが、恐ろしいのはその過程で関わる一般の人達が金や出世をちらつかされ、この悪事に目をつぶってしまうことですね。

「食うためには仕方ない」って道理は誰しも身につまされる部分があって、自分ならどこまで正しいことを貫いただろう?と考える。主人公がこの手で社会的に追いつめられ、ジレンマに苦しむという描写にもまた思いきり煽られました。

また校長は双子という設定で、ヌルっとしたハゲ頭が二つ並ぶという絵面も生理的な嫌悪感を煽られます。この辺がどうにも上手い。

どうでもいいけど昔、山口美枝が横山ノックのヌルっとした感じが大嫌いで、ビートたけしに「ノックさんに『俺の頭、ペロっと舐めろ』って命令されたらどうする?」と言われ絶叫していたのを思い出しました。
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by erenoa70 | 2012-08-21 15:31 | Movie