「ほっ」と。キャンペーン
ブログトップ
ブルマカンチョー作戦
a0012356_4173044.jpgこんなタイトルだと検索から別の目的でやってくる人もいるかと思うけどこれは中学生の淡い恋のお話。



体育の時間に友人のOがソワソワしてやってきた。聞けば前から気になっていた女子、Iちゃんと話をしたいがキッカケが無い、どうにかならんか、との事。どうにもならんな!と一度は追い返したものの、俺も鬼じゃあない。妙案が浮かんだので提案してみる事に。俺の作戦はこうだ。

ブルマ姿で準備運動をしているIちゃんの背後に回り、カンチョーのひとつもやれば仲良くなれるんじゃないだろうか?

もちろんテキトーもいいとこなのだが恋は盲目。Oはヨシ!と意を決すると鼻息も荒くIちゃんの背後に回り始めるではないか。そーっと近づく変質者OにIちゃんは全く気づかないでいる。志村!後ろ、後ろ!もとい、Iちゃん!後ろ、後ろ!

そしてOは両手をしっかりとグリップし、人差し指を突き出して体勢を整えると思い切りIちゃんのお尻目がけてカンチョーを放った!

「ンギャーっっ!!」というデスメタルのようなシャウトと共にIちゃんはお尻を押さえその場に泣き崩れた。そしてその後ろにはまだ指を組んだまま呆然とするOの姿が。

皆がIちゃんの元に駆け寄る。俺はOに「何やってんだよお前!」と半笑いで怒ってみせた。加減というモノを知らないOは冗談の域を超えた速度と強度のカンチョーをIちゃんにかましたのだ。

ユニークなスキンシップを提案したつもりがとんだ大事故になってしまった。

慌てて先生が飛んでくる。Iちゃんはお尻に怪我をしたかも知れん・・・と保健室に連れて行かれた。Oが犯人である事は隠しようが無い。Oは先生にビンタされてメチャクチャ怒られた。ついでに全ての女子を敵に回した。

さすがに俺も悪いな・・・と思ってOの元に行くと、

Oは突き指をしていた。

恋の傷は春が来ても癒えなかったという。
[PR]
by erenoa70 | 2005-02-07 03:23 | Stupid