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『スパイダーマン』のこと
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マーベルコミックスの日本版単行本が出ていた時期がある。20年くらい前の話。『キャプテン・アメリカ』、『ハルク』、『シルバー・サーファー』そして『スパイダーマン』。どれも小学生の時に読み漁ったものだが初期『スパイダーマン』が他のヒーローと何か違うという事は子供心にも分かった。主人公のピーター・パーカーはうだつの上がらないボンクラで、憧れの女の子M・Jとも親しくなれない。些細なキッカケでスパイダーマンになるも素顔に戻れば厳しく寂しい日常が続く。彼は多くの敵を相手にするが、その一番の敵は誰もが生きる日常の中に存在するのだ。そんな若者の日常を青春、と呼ぶとするならサム・ライミの『スパイダーマン』は見事に青春映画だった。退屈でしかない日常と、ねじ曲がった狂気の隙間を縫うようにスパイディは跳んでゆくのだ。
スパイディよ、跳べ!もっと跳べ!

MARVEL.COMのARCHIVEで『SPIDERMAN』第一話が読めマス。

『スパイダーマン2』
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by erenoa70 | 2004-06-25 16:19 | Movie