2007年 12月 19日
2007年 極私的映画ベストテン
1: グラインドハウス(USAバージョン) 2: インランド・エンパイア 3: ヒルズ・ハブ・アイズ 4: 天然コケッコー 5: アポカリプト 6: jackass number two 7: エレクション 8: 長江哀歌 9: クローズZERO 10:ベオウルフ デジタル3D版 (今年新作として公開され、劇場で鑑賞した作品に限るという俺ルール) 今年は豊作だったと思うけど、「映画館で映画を観る」事について考えさせられた。 「グラインドハウス(USAバージョン)」はその筆頭で、往年の映画館を再現するという映画ヲタの試みがズバリ的中。THE ENDと出た瞬間の劇場内の高揚感は一生忘れないと思う。「インランド・エンパイア」も三時間軟禁されてリンチの悪夢に付き合うという映画館ならではの体験。劇場公開が危ぶまれたので先に輸入DVDで観ていた「ヒルズ・ハブ・アイズ」は公開された事自体が嬉しかった。「jackass number two」は冷やかし程度に映画館にやって来たオサレなカップルが、馬の○ー○○を飲み干す場面で口を押さえて外に出て行ったのが一番の見所。「クローズZERO」ではヤンキーもギャル男も、そして俺もメンチ切って映画館を後にしたし、「ベオウルフ3D」は映画館で観る映画がこれから全く別物に変化していく予感でドキドキした。 俺は映画館自体が好きなんだなと実感した一年ですた。
by erenoa70
| 2007-12-19 22:09
| Movie
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