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「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を観ましたよ
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酒と女と麻薬が大好きなお調子者の下院議員がソ連によるアフガン侵攻を食い止めたという実話を元にした政治コメディ「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を観ましたよ。

ストリッパーとジャグジーに浸かりながら酒とコカインをたしなみ、常に手頃なセフレを確保し、「チャーリーズエンジェル」と呼ばれる美女秘書軍団を揃えつつ、国家予算を裏で操るというというデカダンぶりと、少数民族をあの手この手を駆使して救おうとするという生真面目さの対比が面白い。

でもアフガン問題について「ランボー3・怒りのアフガン」で得た知識しかない俺は、劇中に飛び交う80年代の中東情勢を咀嚼するのがやっとで、これを政治コメディとして楽しめたかと言うと疑問が残る(これから観る人は多少の予習をした方がいい)。

ついでにトム・ハンクスが何をやってもただの善人にしか見えないので、皮肉たっぷりの政治コメディのはずが、単純にソ連を悪者にした勧善懲悪のお話にも見えてしまうから残念。脇を固めるジュリア・ロバーツとフィリップ・シーモア・ホフマンは魅力的なキャラクターを演じてるだけに惜しいというか何というか。
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by erenoa70 | 2008-05-18 12:14 | Movie