2008年 08月 21日
「俺たちダンクシューター」を観ましたよ
スティーブン・セガールの映画が「沈黙の○○」と呼ばれたように、今後ウィル・ファレルの映画は「俺たち○○」と呼ばれるようになるかも知れないと思うほどウィル・ファレル一色に仕上がったコメディ。 元ソウル歌手であり、バスケ選手でまたそのチームのオーナーでもあるというよく分からないキャラクター、ジャッキー・ムーン(いい名前だ!)を喜々として演じているのがよく分かるし何をやっても笑わせる。いちおうは弱小バスケチームの奮闘を描くという筋書きはあるものの、ファレルが出て来るとすぐに脱線しまくってバカなコント大会になるのだから嬉しいやら情けないやら。 そんな朝昼晩とファレルだけでご飯何杯も食べられる俺みたいな人には大切な夏の思い出となる一本だけど、あまりにファレル色が濃過ぎるのもまた事実で「俺たちフィギュアスケーター」と同じノリを期待していくと肩すかしを喰らう気もする。でもまあ、とりあえずジャッキー・ムーンが歌う「ラブ・ミー・セクシー」を聴くべきだよ。話はそれからだ! ■Semi-Pro: "Love Me Sexy" Music Video【YouTube】
by erenoa70
| 2008-08-21 11:03
| Movie
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