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「イントゥ・ザ・ワイルド」を観ましたよ
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ショーン・ペン監督の「イントゥ・ザ・ワイルド」を観てきましたよ。

裕福な家庭に育った青年が全財産を捨て放浪の旅に出て、二年後にアラスカので餓死してるところを発見されたというノンフィクション「荒野へ」の映画化。

クレジットカードを切り裂き、現金に火をつけて燃やすというあまりに象徴的なシーンからしてもろニューシネマ。それでただ旅をする映画と聞けば、ミニマルな心象風景ばかりの映画になるのかと思いきや、そうならないのはさすがショーン・ペンといったところ。

冒険を疑似体験させるような演出も素晴らしいのだが、風景が広がる度に彼の心は閉じていくようにも思えて、この冒険の結末を知っている観客は締め付けられる思いがする。

何よりもこの冒険の無謀さは危険なほど惹き付けられてしまう。この本や映画に影響される若者が後を絶たないのもなんだか分かる気がしてしまう。
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by erenoa70 | 2008-09-11 16:54 | Movie