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「おろち」を観ましたよ
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「赤い塔に描かれた目が点滅を始めた。おぞましい」でおなじみの楳図かずおの傑作漫画を映画化した「おろち」を観ましたよ。

絶世の美女として生まれながらも悲しい運命を背負う姉妹とそれを見つめる不思議な少女、おろちのお話。

「怪奇と恐怖はちがう」とは黒沢清の名言だけど、まさしくこれはJホラーとは違う雰囲気を持った怪奇映画。往年の様式美やケレン味を蘇らせ、それを堂々とした演出で魅せてくれるから凄く映画的だなぁと感じるのと同時に、楳図漫画の根底にある豊潤でいびつな世界観も表現していて素晴らしいとおもった。

漫画の登場人物に似た俳優をキャスティングしたり、漫画のコマ割りを再現するのが原作を大事にする事だと思っている製作陣やファンはこれを観てゲロ吐いて欲しい。
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by erenoa70 | 2008-10-07 17:32 | Movie