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「サウンド・オブ・ミュージック」を観ましたよ
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新宿プラザ閉館さよなら上映で「サウンド・オブ・ミュージック」を観ましたよ。

俺とタモリのミュージカル嫌いは近所でも有名なんですが、それでも観に行ったのは「2001年」と「ゴッドファーザー」というオールドスクールをデカいスクリーンで観て新たな発見があったからで、苦手な本作も「何かいい事があるかも知れない」と思ったからです。

とはいえ、やはり人が急に歌い出すというのは恐ろしいもので、真顔で「エーデルワイス」とか歌いだされるとお尻のあたりがムズムズして気持ち悪かった。

これが舞台やライブでやられたら「勘弁して!」とか言って逃げ帰るとこだけど、大作感バリバリのスケール感と計算され尽くした画面構成がそれを中和してくれるから映画って素晴らしい。

後半は一家がナチスから逃げてスイスへ亡命を図るというハードコアな展開になるんですが、逃亡する直前に歌う「さようなら、ごきげんよう(So Long, Farewell)」が本来は呑気な子守唄のはずが、今後の苦難を暗示してるような暗い演出がされていてすごく良かった。

そういえば中盤で子供たちが披露する人形劇「ひとりぼっちの山羊飼い(Lonely Goatherd)」もその人形の気持ち悪さと相まってすごく良かった・・・と思い返せばこんな穿った見方でも見るべきところはキチンとあって、やっぱオールドスクールの説得力はハンパねえという結論に達したワケです。

よく考えたら気持ち悪いモノって俺の守備範囲だしな。
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by erenoa70 | 2008-11-07 19:35 | Movie