2008年 12月 24日
「ワールド・オブ・ライズ」を観ましたよ
ポリティカル・アクションではあるものの政治色は薄く、また題名にあるような嘘の駆け引きが中心でもないというなんだか中途半端な出来。痛みが伝わってくるようなヒリヒリしたアクション描写や、家族と暮らしながら一時も携帯のイヤホン通話を手放さないというラッセル・クロウのキャラクターなど、面白い所もたくさんあるからちょっと残念。 それにしてもリドリー・スコットとトニー・スコットの兄弟ってのは衛星カメラからの映像が好きだなあ。徐々に作品のスタイルも似通ってきてるだけに、途中でこれを撮ってるのがリドリーだかトニーだか分からなくなっちゃいました。
by erenoa70
| 2008-12-24 11:46
| Movie
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