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とおい親戚
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上京した伯父さんと会食。

その場には伯父さんのお孫さんも同席していた。つまり俺とも親戚という事になるのだが、彼とは始めて会う事になる。お互いにボンヤリとしかその存在を知らなかった身内と急に会い、親しげに酒を飲むというのはなんだか妙な気分だった。

名のある某企業に勤めているという彼はとにかく礼儀正しい。俺が年上だと知るとキチンとした敬語を使い、常に目上を立てるような振る舞いで接してくる。その距離感がどうも気持ち悪かったので「親戚なんだから敬語やめようよ」と提案してみた。その後も彼の敬語は止まらなかったものの、自然に打ち解けあって会話も弾み、楽しい時間を過ごす事が出来た。

すっかり酔った伯父さんを送り届けて帰るという彼に「それじゃあ、また!」と声をかける。彼は明るく手を振りながら「じゃあね!」と言うとタクシーに乗り込んだ。

気持ちのいい夜風にあたりながらタクシーを見送る。これまで面倒で避けてきた親戚付き合いというヤツも、ひょっとしたらそう悪くないのかもしれない、でも最後のタメ口にはカチンときた。
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by erenoa70 | 2009-04-13 23:18 | Stupid