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「レイチェルの結婚」を観ましたよ
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「レイチェルの結婚」を観ましたよ。

姉の結婚式に、どこか影のある妹が戻ってくる。ただそれだけの地味な話なんだけど、式の準備が進むにつれて家族の関係とその過去が明かされていくので、本来ならこの家族だけしか共有出来ないシビアな問題に口のひとつも挟みたくなるほどグイグイ引き込まれてしまった。

監督ジョナサン・デミは複数の手持ちカメラを同時に回して、観客がさも招待客の一人かと感じてしまうような演出を用いている。いかにもアメリカンな雰囲気でワイワイ盛り上がってたのに、誰かのひとことで急に気まずくなってしまう場面がいくつかあって、まるでその場にいたかのように「あぁ・・・」と溜め息を漏らしてしまった俺はこの試みにまんまと乗せられてしまったというわけです。

不安定な妹を演じたアン・ハサウェイのほっとけない感じもいいんだけど、面倒くさそうな女系家族の中で何とかその場を取り持とうとするお父さん役のビル・アーウィンに思わず肩入れしてしまった。敢闘賞でも差し上げたい気分だ!
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by erenoa70 | 2009-04-24 13:51 | Movie