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「ウルトラミラクルラブストーリー」を観ましたよ
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「ウルトラミラクルラブストーリー」を観ましたよ。

麻生久美子を見るために劇場へ駆けつけたわけですが、印象に残ったのは麻生久美子でも松山ケンイチでもなく、舞台となる「青森」そのもののだったからビックリ驚いた。

まず顕著なのは全編に渡る津軽弁のセリフ回し。最初はうまく聞き取れないし意味も分からないんだけど、その独特のリズムに乗っていくと徐々に心地よくなってくるから不思議だ!そのリズムを感じながら見る風景や人々の姿もまた独特で、これは青森という他の星を舞台にしたSF映画のようにも思えてくる。

それがまた中盤から本当にSF的な展開になっていくんだけど、常に不穏な"死"のイメージが漂ってるのが素晴らしい。これが商業映画デビューとなる横浜聡子監督だが、マツケンと麻生久美子というメジャーどころを使ってよくもまあこんなノイズだらけの映画を撮りあげたもんだと感心する。

テレビ的な映画ばかりが目立つ一方で、こうした作品が(単館なりに)ヒットしてるのはやはり喜ぶべきだし、確実に新しい世代の映画という気がしました。
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by erenoa70 | 2009-06-15 19:24 | Movie