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「3時10分、決断のとき」を観ましたよ
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2007年製作なのに今になって唐突に公開されたエルモア・レナード原作の西部劇「3時10分、決断のとき」を観ましたよ。

"欲望のままに生きる悪党"ラッセル・クロウを、"マジメだけが取り柄の負け犬"クリスチャン・ベールが裁判所へと向かう列車まで護送するというシンプルなお話だけど、これがまあ、何ですぐ公開しなかったんだバカ!でも公開してくれてアリガトウ!と抱きしめたくなるほどカッコイイ映画。

とにかくラッセル・クロウ演じる悪党が魅力的すぎる。護送中に護衛を殺して逃亡を図るという凶暴さを見せる一方で、一本筋の通った、強くて逞しい「父性」も見せつけたりするからなんだかズルイ。ヤンキーを好きになる女子中学生ってこんな気分なのかな?とか思いました。

そんな強烈な「オトコ」に立ち向かうのが、誰にも尊敬されない事をコンプレックスに感じているクリスチャン・ベールで、この旅が彼にとってそれを振り払う儀式になっているのが面白い。

そんな主人公二人の関係性だけでグイグイ惹きつけるのも凄いけど、いよいよ列車が到着するというクライマックスではその関係性がさらに二転三転して燃えまくるシチュエーションを用意してくれるから文句なし。そのまさかの展開も「オトコ」だからさ!という一言で片付けてしまえるのが素晴らしい。必見!
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by erenoa70 | 2009-08-12 03:18 | Movie