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「狼の死刑宣告」を観ましたよ
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「街のダニども 全員死刑に処す」という70年代丸出しのコピーが気に入ったケビン・ベーコン主演のアクション「狼の死刑宣告」を観ましたよ。

70年代丸出しなのは原作がチャールズ・ブロンソンの名作「狼よさらば」と同じ作家だからで、"愛する家族を殺された男が法で裁けないクソガキをブッ殺す"というストーリーはもちろん、映像の色調から配給会社のポスターや宣伝コピーに至るまで、あの頃のシンプルなアクションを再現しようとしてるのが分かる。

それに挑戦するのが複雑さがウリの「SAW」シリーズの監督、ジェームズ・ワンというのが面白い。後先考えずに復讐に乗り出したケビン・ベーコンが暴力の連鎖から抜け出せなくなる展開は見応えがあるし、最後の決戦に向けて武器を準備するというこの手の映画でもっとも大事なシーンもガッツリ押さえてるからスゲー燃えるぜ!

・・・と、擁護したい気持ちは満々なんだけど、いかんせん脚本がスキだらけで盛り上がりに水を差すから残念すぎる。でもこれも大らかだった70年代アクションの空気を再現するための工夫だったとしたらどうだろう。そんな気がしてきた。たぶんそうじゃないかな?そうだったらいいナ・・・
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by erenoa70 | 2009-10-29 15:39 | Movie