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カテゴリ:Movie( 775 )
ビルを殺れ! 
ワールドスコープでは定期的に文化鑑賞会を行っているのだけど、次回の文化鑑賞会は『KILLBILL Vol.2』の公開初日に行う事に決定。

『KILLBILL Vol.1』については配給先のベクトルの間違った宣伝も手伝って批判も多いようだけど、「もし俺の前で悪口を言ってみろ、タダじゃおかんぞ!(マス大山)」というくらいに全身で守りたいカワイイ映画なのです。おぉ、こちとらボンクラだよ、文句あっか!

今回はマカロニウエスタンを全面的に押し出してる(サントラには「続・夕日のガンマン」等、エンリオ・モリコーネの曲が3曲も使われてる)ようだし、ムチャ楽しみ。どう考えても配給会社の言うような「ラブストーリー」では無い気がするが。
因に画像のポスターはオフィシャルのものでは無くてデザイナー、高橋ヨシキ氏による一品。多分こんな感じの内容なんでしょうな。

Vol.1のDVD&ビデオも明日発売!!俺は今日早売りで買ってきます(小躍り)

ここでいろんな予告編が見れます
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by erenoa70 | 2004-04-15 11:17 | Movie
ハリウッド地獄編
a0012356_232114.gif俺だってラヴコメディくらい観る。
『10日間で男を上手にフル方法』はケイト・ハドソンがとにかくチャーミング。物語もひねりが利いてて男も女もニヤリとしてしまう場面も多いので未見なら是非っ。この作品で少し驚いたのがプロデューサーにロバート・エヴァンズの名前があった事。

70年代に『ローズマリーの赤ちゃん』『ある愛の詩』『ゴッドファーザー』『チャイナタウン』等でハリウッドを席巻したプロデューサーだけど監督とのトラブルや数々のスキャンダルでも有名だったりする。彼の自伝を映画化した『くたばれ!ハリウッド』 がDVDで出てたので鑑賞してみたけど・・・「凄え人生をおくってきたラグジュアリーな俺」な内容。しかも本人がナレーション入れてるので悪いようにはなりようがない。それでも彼の山師としての天才的な才能は十分伝わるし、羨ましい部分(モテ度とか)も多いので楽しかったけど。

しかしあからさまな欲望や欺瞞が渦巻くショービジネスの世界に何故こうも魅了されるのだろうか。

因みに日本語吹き替えは広川太一郎だった。ナイス。
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by erenoa70 | 2004-04-10 23:22 | Movie
この映画観たい。
a0012356_121148.gifベルトリッチの新作『The Dreamers』が観たい。

1968年のパリ、5月革命前夜に出会った青年と兄姉のセックスと冒険・・・てな話らしいけど予告編観てビックリ。「中国女」等のゴダールのサンプリングしまくりで「はなればなれに」に至っては本編のフィルムまで使ってる。閉鎖的な状況の男女てのはベルトリッチお得意のモチーフだけど、ようは自分の好きなモノ全部入れてしまってる。これはベルトリッチにとっての「キル・ビル」なんだろな。「シャンドライの恋」以降はトチ狂ったように若返りを続けるベルトリッチだけどこのヤンチャぶりは支持したい。あとオフィシャルサイトも凝り過ぎてて何がナンだかわかんねえんだけどそれも若さ故。

人は誰しも自分だけの「キル・ビル」を持っているのではないか・・・
と、分かったような分からないような事を言ってみる。
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by erenoa70 | 2004-04-07 12:04 | Movie
俺が青沼静馬さ!(モノマネの十八番)
a0012356_16161.jpg
フジテレビでやってた「犬神家の一族」を鑑賞。
原作や市川昆版が大好きな俺としてはズバリ、ディティールに面白味がないと思ったです。改めて思ったのは市川昆の「犬神〜」は多くの要素が自分の血となり肉となっている部分が多いという事。長い脚本を書くときは登場人物の名前をいたるところで引用してたりするし、小学校のプールの時間は水に潜り逆立ちして両足を伸ばしては「犬神ゴッコ」に興じたし、初めて映画で涙した作品だし、青沼静馬のモノマネは得意だし、とまあ色々あるワケで。これはもう、すり込みというヤツでしょうな。出来が良いとか悪いとかじゃなくて、当時の俺の趣向にあってたという事で。そう考えると今はリメイクが全盛だけどこのリメイク版を始めて見る人達も多いのだから、そういう細かい出来の良し悪しでオリジナルと比較するのはあまり意味が無いようにも思えてきた。

今の小学生が今回の犬神を見てプールで逆立ちするのを切に願う。いや、ホント。
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by erenoa70 | 2004-04-04 07:50 | Movie
スタート。
a0012356_61744.jpg『Elephant』を観てきますた。

実際の事件を扱った映画は数多くあるけどそれが事実である以上、その事件の結末というのはあらかじめ分っている場合が多い。つまり物語としてはネタバレしてるワケでそれを映画にする時は物語とは別のサムシングが必要となる。中にはこれを全く分っていない実録モノも多いと思うのだけれどこの『Elephant』はそこいら辺をガッチリ理解している映画。それが何かは実際に観てもらう為にココで書かないけど。

TVでこの映画を紹介した辛口のヒゲ面は「こんなモン映画と違う!作家だったら答え出せや!」とガナっていたけど、こういうコメントを引き出す事こそこの映画の肝である。確かにこの映画の結末は唐突で結論は出ないし正体の分らないまま終る。だけどまだ誰もこの事件に関して答えを出した人はいないだろうし納得のいくコメントも今のトコ聞いた事はない。ヒゲ面は不安だったから先のコメントを残したに違いないのだがその不安な気分こそが、事件に答えを出せや!と思う気持ちこそが監督ガス・ウ゛ァンサントの立ち位置である。

象に触れてみてもその象の大きさは見えない。しかしあまりにもな要素が複雑に絡み合うこの問題はその不安に少しでも触れてみる事からスタートしても良いと思うのだ。

因みにこのブログもスタートします。よろしゅう。
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by erenoa70 | 2004-04-03 03:46 | Movie