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「カンフーパンダ2」を観ましたよ
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丸の内TOEIで「カンフーパンダ2」(3D 日本語吹き替え版)を観ましたよ。

前作ではぐうたらなパンダがカンフー修行して悪者と戦って村を救うという、これ以上ない王道のストーリーラインでしたが、続編としても中々の出来映え。

特に楽しいのはフルCGと2Dアニメ、影絵風と水墨画風と絵のテイストがクルクルと変わりながら魅せてくれるところ。アニメならでは、3Dならではの表現を思う存分つぎ込んでいるので全く飽きがこない。

でもどこか物足りなく感じるのはなぜだろう?と思ったら、修行のシーンが無いところかなーと。最初から達人(ブルース・リーやドニー・イェンとか)ならともかく、未熟な主人公の成長譚である以上は絶対に修行シーンは必要なんだと思います。

自らを律し、非効率的で、時にはバカみたいなマネに仕事もしないで没頭する"修行"という行為は未熟者の憧れでもあるわけです。カンフー映画はそれをダイレクトに可視化して描く事が出来る。

そんな小うるさい指摘とは全くの別次元で、劇場にいたキッズたちはパンダの一挙手一投足に大盛りあがりしてたので何だかこっちまで幸せな気持ちになりました。
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by erenoa70 | 2011-08-31 02:00 | Movie
WIRE11に行ってきましたよ
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今年もWIRE11に行ってきましたよ。

何度行っても会場に足を踏み入れた時の押し寄せるような興奮は何ものにも代え難くて、デカい箱のデカい音で巨大デスコを力いっぱい満喫してきました!

着いたのは仕事終わりの23時頃で、ちょうどメインでは石野卓球がプレイしているところ。何でもオープニングは山下達郎の「希望という名の光」から始まったとの事だったけど、終盤でもそのコーラスが効果的に使われていてスゴく良かった。

その後はWESTBAM、Mark Broom、Snuff Crew、ちょっとビールとかレッドブルカシス飲んで、Radio Slave、69LIVEで締めのLen Faki。個人的ベストアクトはMark Broom!いちいちツボでおもくそ踊りまくりました。

やっぱり楽しかったWIRE。会場で何人かの知り合いに会えたし、このブログやTwitterでたびたび絡んでもらってる747dubさんにも挨拶出来たのでよかった。夏のイイ思い出です。

あとMark Broomで踊ってたとき、前にいたお姉さんが黒沢清の「回路」に出てくる幽霊みたいに、カクカク!と独特のムーブで気持ち良さそうに踊っていて、「なにそれカコイイ」って真似して踊ってみたらなぜか翌日から脇腹が痛い。
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by erenoa70 | 2011-08-30 23:58 | Music
「ナッシュビル」を観ましたよ
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新宿武蔵野館でリバイバル上映された「ナッシュビル」を観ましたよ。
どこにも「自由」なんか ないけれど ここ(ナッシュビル)に来れば 歌がある! 青春がある!
これが映画だ!これがアメリカだ! これが’76年の君だ!
これは公開当時の宣伝コピーだけど、この映画の気分を上手く表しているなーと思います。

保守的な街で開催される牧歌的なカントリーミュージックのフェス。そこに集う人々の群像劇なわけですが、「M★A★S★H」や「バード・シット」に通じる70年代のアルトマン作品の意地の悪さというか、世の中の茶化し方、ふざけ方には大いに感動させられる。

そこに「何かが変革するかも、でもやっぱダメだめかも」という苛立ちと焦燥感が漂っているから単なるおふざけでは終わらない。十数年前に見た時はここから何か教訓めいたものを得ようとしてたけど、改めて見てみるとそんなものは無いんだなと気づいて余計に好きになりました。

それにしてもカントリーミュージックの良さは分からん・・・と思ってたらアルトマン本人がインタビューで「私にとってカントリーミュージックは"田舎者の音楽"でしかない」とか言って意地悪すぎワロタ。
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by erenoa70 | 2011-08-27 19:55 | Movie
「七つまでは神のうち」を観ましたよ
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シアターN渋谷で「七つまでは神のうち」を観ましたよ。

失踪事件をテーマにした三宅隆太監督のホラー映画。"人が急にいなくなる"というのはもうそれだけで恐ろしいわけですが、本作はそれが猟奇事件なのか、神隠しなのか、心霊現象なのかを全く説明しないまま、エピソードを渡り歩くのでとにかく不気味で恐ろしかった。

一口にホラーと言っても「スラッシャーもの」「心霊もの」「オカルトもの」「ゾンビもの」等たくさんあって、好きな人ほどその細かいジャンル分けを念頭に置いて楽しんでいるのではないかと思うけど、そうしたファンの思い上がりをあざ笑うかのように手を替え品を替え攻めてくるので予想がつかない。

また脚本として「何でそういう行動を取るの?」「じゃあアレは何なんなのよ?」と引っかかる部分もあるんだけど、実はそれすら怖がらせるための計算なんじゃないかと思えてくる。たとえ単なるハッタリだとしても怖いのには違いないわけです。

創る側が「お前らマジぶっ殺す!」という気概で怖がらせるのもアリだけど、こうした理詰めの怖がらせ方も無いといけない。それを考え抜き、実践しているのはとても頼もしく思えます。

まーCGとか主題歌とか、予算や環境的なとこで少し残念な部分はあるものの、映画的な楽しさに溢れた作品でした。楽しいにも色々あるけどな。
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by erenoa70 | 2011-08-24 17:52 | Movie
「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」を観ましたよ
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ヒューマントラストシネマ渋谷で「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」を観ましたよ。

イケてるスター刑事に憧れるNY市警の落ちこぼれコンビが思わぬことから巨悪に立ち向かうことになるアクション・コメディ。

ド派手なアクションで正義の鉄槌を下す主人公には、それに釣り合うとっても分かりやすい悪役がいたというのはもう昔のお話。今回の悪役は国民の財産や年金で私腹を肥やそうとする金融関係の方々なので、それと戦う主人公もただマッチョなだけじゃ勤まらないのは当然といえます。

ではそれがボンクラでいいかと言うとちょっと違う気もするんだけど、ウィル・フェレルとマーク・ウォルバーグが思いきり笑わせてくれるからまあいいよね。

その笑わせ方がストーリーライン上に必要なものと、ギャグのためのギャグという二種類が混在してるから少しとっ散らかった感があるのは否めない。でもそれが全部ツボに入ってゲラゲラ笑ってしまうという自分の感性にも悲しいものがあります。

監督は傑作「俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-」のアダム・マッケイ。ウィル・フェレルとは盟友ともいえる間柄で、その阿吽の呼吸はさすがとしかいいようがない。

劇場公開されてホントによかった。おもしろいよ!下らねえけど!
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by erenoa70 | 2011-08-22 02:23 | Movie
「ツリー・オブ・ライフ」を観ましたよ
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新宿ミラノで「ツリー・オブ・ライフ」を観ましたよ。

葉っぱの絵を毎日かかさず描いている日本画家の女性がいて、「毎日描いていると葉っぱから宇宙が見えてくる」と言っていた。正気かよババア!とは思いつつも、何かをじっと見つめ続けて感じ取れることは確かにあるとも思う。

本作は厳しい父と優しい母の元で育つ子供たちをただ淡々と見つめ続けるわけですが、そこに「我々はどこからきてどこへ行くのか」という宗教的な命題が見え隠れする。

「それがどうした!」「だから何!?」と言われればもうそれまでだけど、無神論者の俺はこの一家を見つめながら自分の人生や家族のあれやこれやを照らし合わせながら楽しみますた。

特に子供が産まれたばかりの乳幼児のころの描写の多幸感はハンパなくて、わけもなく安らかで穏やかな気持ちになれるという幼児プレーを堪能出来たのですごく良かったです。

とはいえ、この作品の評価を大きく分けるだろう創成期のシーンはさすがに長い。俺が監督の友達だったら「テレンス、お前だから言うけど・・・あそこは半分くらいに切った方がいいんじゃねえか」とか言う。
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by erenoa70 | 2011-08-18 17:15 | Movie
「メカニック」を観ましたよ
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新宿バルト9で「メカニック」を観ましたよ。

精密機械のように的確かつ冷酷に相手を仕留める殺し屋が、自らの背負った業によってその仕事に狂いを生じさせてしまうというオッサン向けのアクション映画。

72年に製作されたブロンソン主演のリメイクなわけですが、その男だけの世界、たとえ女が出て来てもセックスの相手でしかないという時代錯誤な感じが今ではよりフィクション(またはファンタジー)である事を際立たせる。

今年はこの他にも「ファースター」や「復讐走査線」などの佳作があって、こうしたオッサン向けアクション映画が復権の兆しを見せているのはこの辺にも一因があるのかなと感じました。

無骨でクズな殺し屋を演じてるのがジェイソン・ステイサム。このハゲ頭&無精ヒゲもすっかりお馴染みとなりましたが、今回は弟子を取る師匠の立場ということもありなんか堂々とした佇まいで「コイツはもう信頼してもいいな!」と上から目線で思いました。その弟子となるベン・フォスターも、雑魚キャラから徐々にイイ面構えになっていくのが良かった。

色々と細かい部分で雑な部分は目立つけど、こまけえこたぁいいんだよ!と胸を張って言える。どうせまたすぐに終わっちゃうだろうからオッサンたち、映画館に急いで!
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by erenoa70 | 2011-08-16 17:40 | Movie
「ミス・メーテルコンテスト」とは何か?
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びっくりぱちんこ 銀河鉄道999 ミス・メーテルコンテスト2011

銀河鉄道999のメーテルは童話『青い鳥』のメーテルリンクと、ラテン語で母親という意味のMaterから名付けられたと町山さんの「トラウマ映画館」で知りました。

少年にとって憧れの異性であり、また母親でもあるという複雑な存在なわけですが、これはあまり複雑ではないメーテルさんを探せ!的なコンテスト。

総勢30名のモデル、タレントさんがそれぞれ金髪に黒い衣装でメーテルに扮してますが、その紹介動画のふざけっぷりは中々のもの。たとえば、

・海の家で生ビールと焼きそばを喰らうメーテル
・暗がりで野球の素振りをするメーテル
・オフィスで切れた電球を交換するメーテル
・紫外線を防ぐサンバイザー被ってママチャリに乗るメーテル
・餃子の皮を包むメーテル


・・・など、どれ一つとして真面目なものが無いのがスゴい。

まあ真面目にメーテルやったところで余計にふざけた結果にしかならない気もするので、これはこれで正解かも知れない。でもきっと松本零士先生は怒るよ!と思ったら本人が特別審査員になってたので何も言えねえ。

ちなみに俺はNo.13「新商品をプレゼンするメーテル」の湯原さきさん推しです!
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by erenoa70 | 2011-08-13 14:23 | Web
「モールス」を観ましたよ
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シネマスクエアとうきゅうで「モールス」を観ましたよ。

傑作ホラー「ぼくのエリ 200歳の少女」をみんな大好きヒットガールのクロエ・グレース・モレッツさん主演でリメイク。

良くも悪くもアメリカナイズドされていて、オリジナルには皆無だったポップ要素が目立つけれど、一番の違いは主人公たちの関係が完全にボーイ・ミーツ・ガールものになっているところ。

ここからはいかにオリジナルが良かったかという話になってしまいますが、その魅力の一つはヴァンパイアの少女とそれに惹かれる少年、それぞれのルックスが中性的で性別が曖昧に見えるところ。その曖昧さこそが彼らの危うさであり、人間とヴァンパイアの相容れない関係を表していたのではないかと思います。

ところがクロエさんはどう見てもカワイイ女の子なので、そりゃあガキ共だって好きになるでしょう。オッサンの俺でもなる。

どちらも小さな恋愛を描いてるには違いないんだけど、まだ恋とも呼べない淡い気持ちやそれに対する恐れみたいなものが薄まってしまっているので俺はオリジナルの方が好きです。

ふと、恋愛とか恋とかサラっと書いてる自分が恐ろしくもある。寒気がする。
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by erenoa70 | 2011-08-12 03:46 | Movie
嗤う暴動
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photoshoplooter

ロンドンでの暴動をコラで茶化すのが流行ってるらしいんですが、それらを集めてるTumblrがありました。

その中でもこれは貼らずにはいられない一枚。

これが英国クオリティ・・・っ!

♫BGM:The Clash 「This Is Radio Clash」
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by erenoa70 | 2011-08-12 02:41 | Web