2011年 05月 29日
「抱きたいカンケイ」を観ましたよ
他人と深く関わることを良しとしないナタリー・ポートマンからセックス・フレンドとして付き合うことを提案されちゃうという、天地がひっくり返っても絶対に無いであろうシチュエーションのラブコメ。 絶対に無いと分かっていても観に行ってしまったのは監督がアイヴァン・ライトマンだからで、特別なことは何も無いけど安心してゆったりと楽しむことが出来た。もちろん「ブラック・スワン」と同時期に公開されてることもあって、ナタリー・ポートマンの挑戦を見守るという側面もある。 面白かったのは割り切って彼女と付き合い始めたはずのアシュトン・カッチャーが「こんな関係は嫌だけど、セックスしてれば何とかなるかな・・・」と、なし崩し的に何とかしようとしててホントにバカだなあと!気持ちは分かるけど! バカといえばアシュトンの父親役をケビン・クラインが演じていて、さらに年輪を重ねたバカ男っぷりを見せてくれるので感動しました。 難を言えばセックスコメディなのにナタリー・ポートマンが脱いでないという部分で、別に裸が見たいわけじゃないんだけど、ほんの少し、横乳だけでもいいからちょっとだけ見せてくれれば後は見せて無くてもこっちで補足出来るのが映画なんだから、名女優へのステップとして次はこの辺を頑張って頂きたい。別に裸が見たいわけじゃないんだけど。
by erenoa70
| 2011-05-29 10:30
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