2005年 08月 21日
『フェスティバル・エクスプレス』
『フェスティバル・エクスプレス』を鑑賞。
ジャニス・ジョプリンにグレイトフル・デッド、ザ・バンド、マシュマカーンなどが一台の列車を貸し切り、ローディやスタッフもろとも大陸を横断しながら各地でライブを行う模様を記録したドキュメンタリー。 客車内で気ままに楽器を弾いて歌を歌ってる姿は楽しそうだし、各地のファンが「タダで入れろ、ドラッグも飯もタダにしろ」と騒ぐワガママにも程がある暴動っぷりは見物。しかしそんな平和な光景も(当然といえば当然だけど)”昔はよかった”感ばかりが目立つのがなんだか悲しい・・・ しかしそんな事より問題なのは、これを観ている時に俺はもの凄く気分が悪かったという事だ。あんな事やこんな事でイライラが収まらない。ホンっトに面倒な事ばかりだ!!いや、その面倒な事も元はと言えば自分の怠慢と無能さが招いたのだ。このままの状況が続くのかと思うとさすがにゾッとする。 そんな気分の時にこんなピースな音楽映画を観ても、面白い訳が無い。やはり『ハウス・オブ・ザ・デッド』にしておけば良かったと思う。
by erenoa70
| 2005-08-21 02:45
| Movie
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